総額200万円の借金を抱えてしまった僕が伝えたい絶対にやってはいけないこと

 

総額借金200万円を抱えてしまった僕が皆さんにお伝えしたいのは、世の中で成功する方法を知る前に、世の中で失敗しない方法を学ぶことのほうが重要度が高いです。

 

今回はリアルな経験談を踏まえて、僕が思う個人的な絶対にやってはいけないこと3選を発表します。

 

第一位 ギャンブル

 

パチンコ、麻雀、競馬などこの世の中にはギャンブルがたくさんあります。

かくいう僕も高校生の頃に友達に誘われて麻雀をやりました。

もちろん、お金を賭けてやっていました。そして、そこで得たのはギャンブルによる強烈なアドレナリン。

もしも、僕が高校一年生のあの頃に戻れたとするのならば、自分で自分を殴ってでも麻雀はやりませんでした。それほど、ギャンブルとは人を破滅に陥れる魔力があるのです。

 

ギャンブルをするデメリット1 金銭感覚が麻痺する

例えば、ギャンブルで収支がトントンなAさんがいたとします。

端から見ればAさんは収支がマイナスになっていないので、特に問題はないように見えます。しかし、Aさんはギャンブルをすることによって、普通の金銭感覚がわからなくなってしまうのです。

かくいう僕もアルバイトで貯めたお金で友達と賭け麻雀をやっていました。最初は一時間で500円が動く可愛らしいものでしたが、次第にエスカレートしていき、一時間で一万円もの金額が動くものになってしまったのです。

すると、アルバイトで時給千円を稼ぐその十倍のお金を麻雀で稼げると思ってしまった僕は、面白いように麻雀にのめりこむようになるのです。

勝った日には高校生でありながら、一日に何万円ものお金を手に入れることができます。するとコンビニでお菓子や飲み物を気にせず買うようになり、漫画やゲームなどもなんの躊躇もなく買っていくようになります。

例題のAさんはギャンブルで収支がトントンでしたが、狂った金銭感覚により、日々使うお金が増えてしまっているのです。こうなっては元の生活に戻るのは大変です。

一度上げた生活基準は中々戻りません。

ずっと勝っていければ良いのですが、ギャンブルはそう甘くはありません。

実際、僕の浪費癖が直ったのは、借金を200万円も抱えて使えるお金がなくなってからでした。